こんにちは、ドクダミ淑子です。
みなさん、残業は好きですか?
「好きでーす」と答える人、ほぼいないですね。
特に、まだ働いたことがない学生さんは、「残業=悪」とか、「残業・即・死」とか考えている人も多いようで、残業がある会社は受けない!なんて方も増えているそうですね。
そんな方には信じられないかもしれませんが、私の中には、楽しい残業と言うものも存在します。
今回はそんなところで、私の「残業」に対する考えを書いてみようと思います。
楽しい残業とは?
「ああ、もうこんな時間!帰らなきゃ~」
そんな風に、気づいたらすごく遅くなってしまうことが、あります。
結婚する前はしょっちゅうで、今でも(昔よりはだいぶ早い時間にこういうセリフを言いますが)あります。
そんな、「残業」という、言葉だけで薄暗い雰囲気を醸し出しているワードにならないようなものが、私の中にはありました。
そんな「楽しい残業」は、どんなものなのか?を洗い出してみたところ、キーワードになったのは「自分の中でテンションが上がる仕事」でした。
- 試行錯誤して、ピタッとはまるものに巡り合う
- 書きたいことが膨らんでいて、ガーっと文章を書く
- 言いたいことが膨らんでいて、それをプレゼン資料に落とし込む瞬間
-
プレゼン資料の細かいところにこだわる
このブログを仕事とたとえても、私は上記と同じ瞬間が楽しいです。
大体フリー画像を使っていますが、トップ画像を作ろうとなったら、いろいろなフォント・色のパターンを作り、延々と加工しています。
ブログの場合はそこよりも文章に力を入れたいので、たまにのお楽しみにしていますが。
逆に、楽しくない残業とは?
私が楽しいなと思う残業は、私が好きな作業を延々とやっているときです。
まるで、いつまでもパズルを続けたり、絵を描き続けている子どものように、仕事に没頭して、時が過ぎるのを忘れてしまいます。
そして、そういう残業は「自分で好きで残ってる」から、やらされてる感がありません。
楽しくない残業は、上記のような要素がない残業です。
- 嫌いな作業
- 自分の中でやる価値を感じられない仕事
- ノーアイデアで、考えても出てこないこと(考えるのが楽しくないこと)
- やらされている感がある仕事
つまり、やりたくないことで残業してるのはストレスってことですね。
当たり前ですが。
楽しくても楽しくなくても、残業は減らさなきゃいけない今の自分
さて、楽しい残業の話を書きましたが、楽しかろうと楽しくなかろうと、残業と言うものは減らさなければならないものになっています。
それは、仕事と家庭の両立という観点ですね。
私は、自分が好きなこと、苦でないことなので、家事は99%やってますし、子どもが出来たら育児もたぶん大部分は私がやることになるだろうし、それは別にいいと思っています(現段階では)。
ただ、そうすると物理的時間が足りない。
だから、楽しかろうと楽しくなかろうと、残業せずに帰る方向にしなければいけないのです。
残業が楽しい人は、他人にも強要してしまいがち
そして、私は楽しく残業をしていましたが、その作業を誰もが楽しく感じるわけではないということは、強く意識しないといけないです。
自分が楽しいと、ついつい周りの人も楽しいと思い込みがちです。
そこはブレーキをかけ、楽しくても楽しくなくても早く帰るという方向にすべきだなというのが、社会人10年、既婚にしてたどり着いた境地です。
結局、楽しく、時間内に終わらせるのが一番なんだよね
楽しくても楽しくなくても、時間内に終わらせる。
それを意識していかないと、仕事一本でいられない私の生活、そして闘病だけでなく、介護や育児などのながらワーカーが増える現代ではなりたたなくなってきます。
時間内に終わらせて「ああ楽しかった、明日も楽しもう」そうやって毎日充実させていくのが一番なのだと、楽しい残業を思いっきりやる時期を経た私は思います。
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