こんにちは、ドクダミ淑子です。
恋んトス、まだまだ懲りずに観ています。
今回は、男性陣のことについて書いていこうと思います。
前回までの感想はこちら。
恋んトス シーズン7に登場する男性4人の紹介を
まずは出てくる男性4人を紹介してみます。
紹介は公式サイトから引っ張ってきています。
- サトシ(23歳)…日本と中国のハーフ。中国語ぺらぺらのバイリンガル
- リョータ(29歳)…よしもと所属のイケメン芸人
- カメ吉(23歳)…夢は世界チャンピオンのプロキックボクサー
- 絹成(22歳)…身長183cm。役者を目指す現役大学生
現状で言うと、恋のベクトルはこんな感じです。
- カメ吉→美穂
- サトシ→美穂
- 美穂→絹成
- 絹成→ことり
- ことり→絹成?
- リョータ→ちなみ
- ちなみ→リョータ
モテモテの美穂と、モテモテの絹成、ちなみとリョータがいい感じ。
ふと思う、カメ吉いいやつじゃね?
カメ吉は、サトシと美穂がデートしている次にデートしようと待っていた×2回ほどあり、なんだかTV的には損な役回りに見えています。
しかし、前回の30kmの峠越え行軍を見ていて、思ったのです。
「カメ吉、めっちゃ良い奴じゃん!!」
プロキックボクサーなら、足腰強くて当たり前。
30kmの行軍なんて楽勝で、もしかしたら走っていけるかもしれない。
それを普段あまり歩かない人の気持ちになって、「ここは上り坂だから、ペースを落としていこう」「無理しないで」などとみんなにアドバイスをし、足が痛いという美穂にサッと駆け寄り、マッサージ(もちろん真面目に)する姿なんかを見ていて、真面目でリーダーシップもあって、すごくいい人だなぁと思ったのです。
しかし、モテない。
ちなみに、最近この人良い人だなと思った瞬間はもう一つあって、ことりが脱落となった時に、行軍クリアすればいいという指令が来た時。
ここで一番に「やろう」「大丈夫」「できるよ」的なことを言ったのは、誰だったと思います?
録画を見直したのですが、サトシだったんですよね。
ここでサトシを見直した、俺様過ぎて好きには慣れないけれども、根拠のない自信を持って、テンションが下がって不安になっているメンバーに対して、すぐに「いける!」「できる!」って言うのはすごく力強いなと思ったのです。
それに対して絹成と言えば・・・
そういう目線で絹成を見直してみたら、特に何も言わないんですよね。
ことり脱落も、行軍の話も、ただ深刻そうな顔をしていて、行軍の時も、特にことりを元気づけるようなことも言わず・・・ただ寄り添うだけ。
何を思っているのかわからないといったら、わからない人なんだなと改めて思いました。
モテのポイントは、「あなただけ感」なのか
カメ吉と、絹成の違いを考えてみたのですが、「あなただけ感」というのがモテるか否かのポイントになるのではないかと思いました。
カメ吉は本当に良い奴なんだけど、彼の声援は7人全員に向けたもので、「みんな、頑張ろうぜ!」というもの。
それに対して絹成の言葉は、常にことり「だけ」に向けられている。
だから女はキュンとしてしまうのだろう。
全員を引っ張るような強い意志とパワーがなくても、「特別感」を出す、その辺が絹成はうまくて、だからモテるのではないか?というのが私の見解です。
次回予告は、ことりの「ちょっと違うかも」と、美穂の「人力車で手つながれた」なんてことで絹成をめぐるアレコレは急展開を見せるようです。
今週も目が離せませんなぁ。
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