こんにちは、ドクダミ淑子です。
今日は大晦日ですね。
1年あっという間だったなぁ・・・と振り返るこの時期ですが、皆様今年1年どうだったでしょうか?
目標を立てたけど、達成できなかった・・・そんな人もいるかもしれません。
今回は、私流の「達成できる目標の立ち方」についてをまとめてみようと思います。
気づいたら達成している、私の目標
私の会社では、四半期ごとに売上目標が設定されています。
四半期=3ヶ月というと、意外と長いもので、期の初めに計画していたものも、期末には大体忘れています。
でも、振り返るとほぼ初めに設定した通りに出来ているんですよね。
ポイントは、目標を立てるとき
この現象は不思議でも何でもなく、私は当然の結果だと思っています。
なぜなら、目標を決めるときに考えて、考えて、考えまくっているからです。
考え抜いて決めたものなので、普段から意識しなくても、行動するときには無意識のうちに目標設定時に決めた行動を取っています。
そのくらい、目標を「立てる」時が大事で、きちんと目標を立てられたら、ほぼ達成したようなものなのです。
つまり、2018年の目標を立てるまさに今が、目標額が達成できるかどうかのポイントになるのです。
目標を立てるポイント
目標を立てる時に意識するポイントはいくつかあります。
前期の振り返りから、できたこととできなかったことをハッキリさせる
まずはここからです。
前期を振り替えり、出来たこと、できなかったことを見直します。
出来たことはよかった、出来なかったことは残念なのか、それとも出来なくてもまぁいいかなのかを明らかにします。
出来なくてもいいことなら、別に気にしませんが、出来なくて残念なことなら、なぜ出来なかったのかを考えます。
今期注力することを決める
ここで大事なのは、注力することは1つだけにすることです。
1つにすれば、否が応でも意識します。
目標を達成できない人は、いくつもやりたいことを掲げるので、一番やりたいことがブレてしまうのです。
特に3ヶ月という期間なら、まずは1つだけ注力することを決めるのがおすすめです。
それは、本当にできることなのかを検証する
注力ポイントとして決めたことは、本当に達成できるのでしょうか?
果てしなく遠いものであったら、それも見直し、目標までの途中ポイントを目標にしましょう。
別にびびってるとか、自分の力を過小評価しているとかではありません。
目標が遠く、達成まで時間がかかりそうなら、通過点を短期目標にしましょうって話です。
本当にやるのか、覚悟を決める
そして立てた目標を、自分は本当にやりたいのか・・・を自問自答しましょう。
「やりたい!」なら、ここで目標設定は終了です。
「別にそこまでやりたい訳じゃない」なら、それはそもそも目標にはならないので、目標を変えましょう。
こうして、頑張ればできるかもしれない、自分がやりたいと思う、1つの目標を作れれば、それは自然と達成できる目標になります。
2018年が充実した1年になるように、ちょうどいい目標設定をしてみてはいかがでしょうか。
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