ドクダミ自由帳

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田中みな実は、なぜ不幸な女アピールをするのか?

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

先日、『今夜くらべてみました(今くら)』を見ていた時のことです。

スペシャルだったので、高嶋ちさ子の回と、田中みな実・桐谷美玲・ロバート秋山という回がありました。

田中みな実は、その場にいる人と視聴者を暗~い気分にさせるような暗い話と、恐怖に陥れるような奇行を披露しました。

 

私は疑問なのです。

なぜ、田中みな実がこんな暗く、不幸な女アピールをするのか?

今回は、その謎を私なりに考えていきたいと思います。

 

本気で自分が不幸だと思ってそうな節がある

今くらで、彼女は、目に涙を浮かべながら、こんなことを言っていました。

何のためにじゃあ今仕事をしているのか?

毎日毎日仕事をしてお金を稼ぎます。

このお金は自分のために使います。

洋服買います。

化粧品買います。

『で?』っていう。

(それで)私は満たされていますか?

誰かから必要とされたいんです。

 

多くの「可愛い」「美人」の声よりも、誰かに必要とされたい。

だから私は寂しくて、不幸・・・そんなことを切実と語っているのです。

 

自分が美人だと思わなかったら、アナウンサーは志望しないよね

彼女は、アメリカで生まれた帰国子女。

女子中~女子高を経て、青山学院大学に入学。

大学ではテニスサークル、モデルを経験し、ミス青山コンテスト2007では準ミスとなる・・・と、華々しい経歴を歩んで、TBSにアナウンサーとして入社。

 

こんな生活していたら、自分は美人だと思うでしょう、思わない方がおかしいですよね。

 

美人=簡単に幸せになれる、そう思っていたのではないか

彼女は、近藤春菜に対して、「幸せを知らないだけいいんだなって思います」なんて失礼すぎる発言をしています。

春菜が彼氏いない歴=年齢だからというのと、彼女が門野卓造似だからのどちらもありそうですが、田中みな実の中では、きっとこんな図式があるのではないでしょうか。

  • 美人=恋人や夫ができる=誰かから求められる=幸せ
  • ブス=恋人や夫ができない=誰からも求められない=不幸

だから、ブスはずっと不幸。

自分は恋人がいたときは幸せだったけれども、いない今は不幸。

本気でそう思っていそうな気がします。

 

プライドの高さが、不幸を導いている

さて、そんな田中みな実ですが、彼女がこんなに「病んでいる」風になっているのは、プライドが激高だからではないでしょうか。

『情報ライブみな実屋』でのぶりっ子は「本当の自分じゃない」「自分はもっと賢いキャラだ」

私は結構キャラが濃くて好きだったのですが、「みんなのみな実♥」というのは、彼女の闇の原点になっているような気がします。

ぶりっ子キャラを演じ、世間から「あざとい」「嫌い」という声を浴びながらも、「これは本当の私じゃない」「私は、もっと賢いの」そう反発していたのではないでしょうか?

ぶりっ子じゃなくて、プライベートではもっと賢いの!

その気持ちが、賢い→思慮深い→悩みが深い→病んでいる みたいにねじ曲がって、「ただのバカじゃないのよ、私。その証拠にこんなに考え込んでいるんだもの」となってしまっている。

そんな風に見えます。

 

美人な芸能人なんて山ほどいる、その中での自分の強みがないから「不幸キャラ」作り

華々しい経歴で、周りからもちやほやされてきたと思われる彼女ですが、芸能界には、彼女よりも美しく、スタイルの良い人は山のようにいます。

局アナの中ではトップクラスでも、フリーになって芸能事務所に所属したらその中では、トップではなくなってしまったのではないでしょうか。

ほかの人には出せない強み、オンリーワンになれる分野はどこか?

そこで、不幸語りを見出してしまったのかもしれません。

 

「結婚していない」ということを負けだと思っている

田中みな実は、別の番組で、友達の結婚式で同じテーブルだった人が自分以外みんな既婚者だったということでショックを受けたということも語っています。

ショックってことは、独身ということに引け目を感じてしまっているのでしょう。

別にそんなの気にしなくてもいいのに。

 

自分で自分を不幸にしちゃっていると思う

田中みな実は、自分で自分のことを不幸にしているタイプだと思います。

  • 美人だったら結婚できるはず
  • 誰かに求められることが幸せ
  • 結婚したら幸せになれる、結婚していないと不幸
  • 自分のぶりっ子はキャラで、本当の自分はもっと思慮深い
  • 不幸キャラなら、TVに求められるかもしれない

そんな風に、自分を追い込んで、不幸な自分を演じ、演じ続けていくと本当に不幸だと思ってしまい、さらに不幸が増す・・・

悪循環ではないでしょうか。

 

桐谷美玲のはじけっぷりの方が、カワイイよね

そんな風に思った今くらでしたが、もう一人の女子ゲスト・桐谷美玲の可愛さと明るさが引き立ちました。

カラオケではじける様子や、可愛い女の子を愛でる様子など、明るいキャラが、田中みな実の暗さと対照的で、とても和みました。

やっぱり、明るくニコニコしている人の方が、一緒にいて楽しいよねと思いました。

 

田中みな実も、アナウンサーとしてのスキルがないわけじゃないんだから、普通に明るく人生を楽しんでいる独身キャラにすればいいのに。

明るく元気で可愛い子なら、男だってよってくると思うのです。

 

指原莉乃ってすごいなって改めて思う

さて、そんな今くらでしたが、改めて指原ってすごいなと思いました。

田中みな実が不幸なことをつらつら言っているときに、「その顔に生まれてよかったですね」とパパっと言って、笑いに変えられるところ。

どんな人でも、パッと切り返しがでて、話の流れをガラッと変えられるのは、MCとしての才能十分なのではないでしょうか?

 

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