こんにちは、ドクダミ淑子です。
以前、誰のことも好きになっちゃう同僚の話を書きました。
嵐子のように、誰でも好きになっちゃう人もいれば、逆に、誰のことも好きにならない、「恋愛感情ってものがわかりません」みたいな人もいますよね。
それって、どうして起こってしまうのか?と考えたのですが、根本は共通しているのではないか、と思ったのです。
それは、「自分に対する自信のなさ」ではないでしょうか。
誰とでも恋しちゃう=こんな私を選んでくれる人なら、どんな人でも構わない
誰とでも恋愛できる、どんな人も好きになっちゃうという人は、「好きになってもらえるなら、だれでもいいです」ってなってしまっていると思うのです。
「自分は、選んでもらえない」と思っている、自信のなさが、ちょっと優しくされると「選んでもらえた」と感じて、そのままその男がいい男に見えてしまう―これは良い傾向ではないと思うのです。
誰とでも恋愛できない=こんな私を好きになってくれる人なんていないだろう
すぐ好きになっちゃう人と同様、逆に誰のことも好きにならない人も課題ありだと思います。
自分のことを好きになってくれる人なんていない、だから自分が好きになっても成功率0%だから、恋なんてしない・・・そんな風に思っているのではないでしょうか。
恋愛以前に、まずは自分を好きになって、自分に自信を持つことが必要
両方とも、「恋」についてのスタンスを見直す前に、自分に自信を持つことが必要だと思います。
自分に自信を持つというのは、自分を好きになること。
相手と自分を平等に見て、恋愛かそうでないかをある程度線引きをして、接することのできる男=恋愛対象とならない余裕を持つこと。
別にブスでも、自分に自信のある女は幸せだと思う
自分に自信のある人は、ブスでも幸せに恋愛しているなと思います。
例えば、オタサーの姫。
例えば、にゃんこスターのアンゴラ村長。
自分に自信があるし、心の余裕があるから、ハッピーオーラが出ていて、それで男が寄ってくる。
賛否両論ありますが、私はああいう人は幸せでいいなと思います。
逆に、田中みなみのように、なんとなく自分に自信がない人は、不幸なオーラが漂っているように見えます。
男は・・・まぁでも寄ってくるかもしれないけど。
大事なのは、冷静に男を見る目と、「恋に落ちる」適切な沸点
色々書きましたが、大切なのは、「常に恋愛していないと死ぬ」ではなく、「恋愛するなんてありえない」でもなく、「恋愛しても、しなくても、どっちでもいい」というフラットな状態をどうやって保てるかどうかだと思います。
難しいけれども。
でも、「恋していないとダメ」で身近な人をなりふり構わず好きになるのよりも、「恋していない状態でずっといたい」とシャッターを閉めているよりも、ずっとずっと自由で、楽しいと思うのです。
「恋愛していなくても、していても、私は私。」
この位、自信と余裕がある人の方が、いいご縁がくると思います。
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