こんにちは、ドクダミ淑子です。
前回の記事で、ダサい男子についての私の考察を書きました。
その中でさらっと、私の夫もダサめという話をしたのですが、今回はそんな彼と私のショッピングにまつわる苦労話をまとめてみました。
「彼氏や旦那さんが買い物に付き合ってくれない」と悩んでいる女性は、ぜひ読んでみてください。
夫は、「目的のない買い物」が大嫌い
夫は、目的のない買い物が大嫌いです。
「なんか服見ながらブラブラしたいなー」なんて欲求はありませんので、私がそれをしようとしても、全力で拒絶します。
何を買うわけではなくても、いろいろなものを見て楽しむ、そんなことをしたい私ですが、夫はそんなことを、微塵もしたくないようです。
付き合いたての頃はついてきてくれることもありましたが、交際3か月くらいで、ソファやカフェに逃げ込み、ゲームをしながら待つようになりました。
そもそも、服をあまり買わない。年間の服飾費は驚きの・・・
夫は、ほとんど服を買いません。
「買ったら?」と言っても買いません。
そこで、ここ1年間で彼が自発的に買ったものをまとめてみました(仕事関連除く)。
- Tシャツ 2枚(合計2000円)
- 短パン 2枚(合計3000円)
- 靴下 3足(セットで1000円)
- スニーカー 1足(3000円)
合計・・・9000円!?
年間1万円以下なんですね。
こんな人に、お洋服を買う楽しみがあるわけがないのは明白です。
「ねぇねぇ、どっちがいい?ねーえ?」なんてやり取りは無理だと諦めた
「あ、これかわいい!試着してみようかなー」
「ピンクもあるんだ!グリーンとピンク、どっちがいいかな?」
「でも落ち着いたグレーもいいなぁ、どうしよう、ねぇどうしよう!」
こんな会話、できたら楽しいなと思うのですが、夫の回答はわかりきっています。
「どっちでもいい(それより早く終わってほしい)」
年にTシャツを2枚しか買わない(しかもユニクロで1分以内に選ぶ)ような人が、真剣に答えてくれるわけありませんよね。
ですので、私は早い段階で、夫との楽しいショッピングデートというものを諦めました。
夫は、目的のある買い物には時間をかけまくる
そんな夫ですが、自分がほしい!今日はこれを買うんだ!と決めたら、時間をかけて選び抜きます。
例えば、スキー板・ブーツ・ウェアを買うという時には、事前にネットで調べて、メッカと呼ばれる場所まで行き、お店をハシゴして全種類の板を見て、候補をいくつか絞り込んで、またハシゴして・・・を繰り返し、丸1日かけて理想の板・ブーツ・ウェアを買い換えました。
そう、夫は自分がほしいものや興味のあるものを「買う」という日には、さっきの無関心はどこへやら、事前のリサーチから、当日の店員への質問など、ありとあらゆる観点からレーダーチャートを作り、最終的に買うものをきめます。
ちなみに、普段の夕食の買い物や、ショッピングモールで外食する店を決めるときにも、一通り全部見てから決めるというスタイルでやっています。
私が二人の買い物をしたいときには、候補を絞り込むところまで一人で実施
そんな買い物スタイルの夫ですので、私が共通の口座から何かを買いたいときには、リサーチから始まり、下見をして候補を絞り込むところまでを私1人で行い、そこから夫を連れていくという面倒臭いことをしています。
でも、そうしないと、丸1日かけて下調べ~絞り込み~最終判断まで一緒にしなければいけないので、そのしんどさを考えたら、そのほうが楽なんですよね。
ということで、私たち夫婦の買い物を見てみると、あまり二人で行かないほうが楽だということに気づき、そのようにしています。
まとめ:買い物スタイルが違う人は、別々に買い物したほうがお互いラク
一緒に楽しくショッピングをしたいという気持ちはわかりますが、服に関心のない人が洋服を買う(というか見る)のに半日も、スキー板に丸1日をかけるのも、お互い付き合うのが辛くなりますね。
そういう場合は、思い切って別行動にしてしまうのがよいのではないでしょうか。
パートナーの買い物スタイルに不満がある人は、こんな例もあるんだなと自分たちのスタイルを見直してみるとよいと思います。
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