こんにちは、ドクダミ淑子です。
会社の同僚(31歳)からこんな相談(グチ?)を受けました。
- マッチングアプリでちょっといいなと思う男性と会うことにした
- 1軒目はしゃぶしゃぶをおごってくれた
- 2軒目くらいから酔っぱらって嫌な奴になってきた
- トラブル対応で20分くらい遅刻をしたことについて何度も言われた
- 「俺と会うことを大事に思っていない」と言われた(その通り)
- 自慢ばかりでうざくなってきた
- そんな時にカウンターの隣の席のサラリーマンと、スマホに貼っているステッカー(趣味関連)で話しかけられたら怒りだした
- 何でほかの男と話するんだ?と怒り出し、サラリーマンとケンカになりそうになった
- 何とか止めたけど、「なんでそいつの味方するんだ」とキレて、千円だけ出して帰った
「どう思う?」
彼女は、私にこう言いました。
どう思うって・・・
典型的な俺様男・オラオラ男ですよね
私が思ったのは「典型的な俺様・オラオラやん」です。
私は結構自分自身の我が強いので、こういう男の人とは絶対に合いませんので近寄らないようにしています。
いや、もう本当に典型的すぎるオラオラ・俺様具合です。
よく、こういう人いますよね・・・
なぜこういう男が存在するのかを考えた
でもそこから考えてみたのです。
なぜ、こういう人が「よくいるよねー」と思ったのか?
初対面の男にこういう振る舞いをする女の子って、あまりいないと思うけれども、男だとこういう人は結構いると思う。
なんでだろう?と考えてみました。
ママに大事に育てられているから、自分は特別な存在だと思っている
とある妊婦が、「小さな彼氏(=男の子)がほしかったけど、二人目も女の子なんだよね」と嘆いていました。
何!?小さな彼氏?キモイんですけど・・・と思ったのは胸に秘めておいて。
私はまだ子供がいないからわからないのかもしれないけれども、ママからすると、男の子って特別のようで、ママに可愛がられて育った男の子は、大きくなっても女はママのように何でもしてくれる、何でも褒めてくれると思ってるのかもしれません。
ママに可愛がられ過ぎて、自分は特別な存在だと思っている人もいるかもしれません。
女に慣れていなさ過ぎて、何を話していいのかわからない
学生時代に男同士のコミュニケーションしかしてこなかった人だと、女の子と何を話していいのかわからず、とりあえず自慢話しかしないとかもありそうです。
そういう人は、マニュアルサイトでも読んでくれればいいのですが、オラオラな先輩から伝授されたり、キャバ嬢とのコミュニケーションなどで、変な方向に学んでしまっているケースもあるのかもしれません。
お金を払ったことで、自分が優位に立った気になってしまう
この話のポイントとして、「1軒目で男がおごった」というのもありそうです。
普段おごり慣れていない人や、お金がない人は、おごるとその金額と同等の見返りを求めてしまうのかもしれません。
だったらおごらなきゃいいじゃん!と思うのですが、おごらないとそれはそれで文句を言われるので、面倒ですよね。
ここは男女ともに、謙虚でいるとか、ワリカンもしくは女性もちょっとだけ払うと、雰囲気が変わるのかな?
・・・難しい問題ですね。
他の男に負けた気がして、プライドが傷ついた
冒頭の話のオラオラ男性は、最終的には帰ってしまったのですが、その理由は「他の男性に負けた気がしたから」ではないかと思います。
人間は、回転寿司で隣になった人と、無意識のうちに競ってしまう生き物です。
カウンターで女性の話題をかっさらっていたサラリーマンに、負けた気がして、傷ついてしまったのかもしれません。
「男性学」の専門家男性は、男に甘いと思ってしまう
こちらの記事ですと、男目線でまとめられています。
toyokeizai.net
- 男は小さいときから、競争社会での「あおり」を受けてきた
- 俺凄いアピールは、一種の負け惜しみ
- しかし、一般的には「競争社会で勝った」と思われる男性も俺凄いアピールをする
- その理由は、ダイバーシティーにより、一概に「勝ち組」とみなされなくなったから
- 男性のコミュニケーション力が低いというのも気になる
- 支援が必要なのは、男性の方かもしれない
- 相談者はイライラせずに、男性のコミュニケーション低下について考えてみては?
男目線だから、男に甘いのかもしれませんが・・・
・・・「会社の先輩のことなんて、考えたくありませんけど?」とイライラしました。
オラオラ男には、近寄らないが吉だと思う。
男性学者とやらは、男性に優しい回答をしましたが、オラオラな男は面倒くさいので、よっぽど好きじゃない限り、近寄らないのが吉だと思います。
「はいはい」って言っていると、「ちゃんと聞いているのかよ!」とキレられるし、「すごいね!」と褒めると調子に乗ってもっと!もっと!ってなるから面倒臭い。
同じくらい私のことも褒めてくれるならまだいいかなと思うけれども、オラオラ男はやっぱり自信がないから、自分を褒めてくれる女を「下」に見てディスる方向に行きがちだから、一緒にいると苦しくなる。
だから、やばい!と思ったらすぐ逃げることを、私はオススメします。
ちなみに、同僚はこう言ったら「でも・・・」と反論してきたのですが、その話はまたの機会で。
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