ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

モテない女子は「自分が楽しみたい」と思い、モテる女子は「相手を喜ばせたい」と思う、という話

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

アラサー女子で話をしていると、「付き合ってない男性とのデートで、ファミレスに行った、ありえない」とか「彼のチョイスでハリウッド映画を観た、つまらなかった」だの、文句を言っている人がいます。

 

最初のデートでそんな不満がたまり、2回目以降のデートでも文句ばかり・・・結局付き合うことなくフェードアウト・・・

でも、それってすごくもったいないな、と思っているのです。

 

モテない女子が調子に乗って理想のデートを追い求めると、うまくいかない

モテない女子って、なんとなく「自分が楽しみたい」「自分がいい思いをしたい」っていうスタンスの人が多いような気がします。

もともと、人から与えられる機会が少ないので、デートというもてなされるチャンスがあれば、ここぞとばかりに与えられたがります(自身の体験談)。

行ったことのない話題のお店、おしゃれなカフェ、自分が知らなかったようなことを教えてくれる知的な会話・・・。

たしかに、それはすごく楽しいですよね。

 

でも、そもそもモテない女子とデートをしてくれるような男子は、そんなデートばかり望んではいないと思うのです。

相手の好みは関係なく、自分の好みのデートでもてなされたい・与えられたい・・・でも、相手はそれで本当に楽しんでいるのでしょうか。

 ラーメン・焼肉・ゲーセン・釣り・家でひたすらゲーム・・・そっちのほうが楽しいと思う人も多いのではないでしょうか。

 

また、調子に乗ると、「自分を楽しませてくれる人じゃないと、会っている意味がない」とか言い出す女子も出てきます。

それも「やっぱり、成長し合える関係じゃないと」(=私をいい女と思わせてくれないと)なんて、都合のいい言葉でくるんで。

 

そうなると、「面倒くさい女」一直線です。

 

モテる女は、相手が楽しんでいればそれで満足。だからまた会いたくなる。

でも、モテる女子はそういうスタンスの人って少ないのではないかと思います。

「あなたが楽しそうだと、私も楽しい」

「あなたが嬉しそうだから、一緒にここに来てよかった」

相手が喜んでいるなら、自分も嬉しい。

そのために、相手を喜ばす工夫とか仕掛けをする。

ちょっとの違いだけれども、これだけでモテる度合いはグッと変わってくると思います。

たとえば、自分の全く好みではない映画を一緒に見に行ったとします。

それでもきっとモテる女子はこう言うのです。

「面白かった?よかったー! 次は私のオススメ映画にさせてね」

そんなセリフを言えたら、きっとデートすると心地よい人になれるのではないでしょうか?

 

私の夫は、自分の心地よいデートを教えてくれた

私の夫は、初めての彼氏なのですが、付き合いはじめのうちから、俺はこんなデートをしたい、あんなデートはつらいとハッキリ主張してくれたので、私は上記のような間違いから解放されました。

ランチはおしゃれなイタリアンではなく、ラーメン。

夕飯はダイニングバーではなく、焼肉。

ゲーセンで対戦プレイで勝負をして、勝った負けたで大声で笑う。

付き合い始めからすでにアラサーでしたが、そんなデートで、肩ひじ張らずに楽しめばいいや、と早いうちに気づきました。

 

初めから100%合致はない、付き合いながら自分の好みをアピール

だいたい、1回目のデートから、完全に好みが合致して、100点満点で楽しいわけないじゃないですか。

2回目、3回目とデートを重ねながら、自分の趣味も見せていきつつ、少しずつすり合わせていく、そんな姿勢でいると、「この子と会うと楽しいな」と思ってもらえる、次がある女子になれるのではないでしょうか。

 

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