ドクダミ自由帳

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「今の時代に女が結婚する意味って?」を既婚女の私が考えた

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

前回の記事に引き続き、「結婚のメリット」について考えていこうと思います。

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私はなぜ結婚したいと思ったのか?

私は婚活→交際を経て結婚しました。

交際3年くらいしたら、私は少しずつ「結婚したい」と思い始めました。

彼は「ずっと一緒にいたいね」「もしも子供が生まれたら」なんて想像物語はしません。

私は、彼のことは好きで、一生一緒にいたい、もしも彼も一生一緒にいたいと思っているならば、保証・法律的な縛りがほしいと思うようになったのです。

 

つまり、私は夫のことが好きで、独占したいから結婚したいと思ったのですね。

 

幸せな家族を思い描けるかどうか

「結婚のメリット」という言い方をする人の話を聞いていると、「周りに幸せな家庭を築いている人がいない」「職場不倫を見てしまうと男性不信になる」なんて意見を聞きます。

私は、幸いにも結婚にはポジティブなイメージを持っていました。

(育った家庭はそこまで平和ではありませんでしたが、それは関係ありません)

子供が生まれたと喜ぶ男性、家族3人でお出かけ、子連れバーベキュー・・・みんな「家族」という1つの集団を楽しんでいて、家族がさらに大きなコミュニティを作っていく風景は単純に幸せそう、楽しそうに見えます。

彼はどう思っているかはわかりませんでしたが、私も彼とこんな家庭を作っていけたら、きっと幸せだろうなと思っていました。

 

私は「自分のためには頑張れない女」なのか?

別にそんなことはないと思っていますが、彼女からすると、一人では頑張れない・他人のためなら頑張れるという人種なのかもしれません。

 

自分の営業成績のために頑張ることも好きですし、一人遊びも大好きです。

今も夫がいない夜は一人で飲みに行ったり、一人で食べたいものを食べたり、一人で映画鑑賞や一人旅なんてものも、チャンスがあればします。

 

でも、スタミナが切れた時や、ふとテンションが下がった時は、心の支えとしての夫や友人に相談し、頼ります。

もしも彼女がどんなに辛いときも人に頼らず、自分自身の力だけで解決しているならば、すごい強い人だと思います。

そんな強さを持っていたら、他人なんて必要としないのかもしれません。

そういう意味では、私は一人では頑張れない、弱い女なのでしょう。

 

何より優先すべきキャリアはあるのだろうか

結婚しないキャリアウーマンの話を聞いていると、結婚・出産・育児でキャリアがなくなることへの恐怖を感じているという話が出てきます。

でも、キャリアってそんなに大事なのかな?と思ってしまいます。

たとえ、今いる会社で働けなくなっても、どの会社でも活躍できるようなスキルを身に付けることのほうが、キャリアを積んでいく上では大切なのではないかと思うのです。

 

それに、家事育児って「ムダ」ではないと思うのです。

私自身は、彼氏ができてから、結婚して家事がタスクに入ってからの方が効率がよくなったと感じています。

 

まとめ:そもそも、なんでもメリット・デメリットで考えるのが間違いでは?

ビジネスの現場では、ゴールやコスト、メリットやデメリットで考えることが原則ですが、人生のゴールはコストでもメリット・デメリットでもなく、「自分が幸福と感じるかどうか」だと思います。

キャリアを積んだら幸せ、趣味が充実できれば幸せ、と同等に、彼と一緒にいるのが幸せなら、いくらコストがかかっても、キャリアが分断されても、別にいいじゃないか。

彼女は婚活でそう思える相手がいなかったから、メリット・デメリットで考えるしかなかったのかもしれません。

 

私は私の正しいと思う生き方をする。

結婚しない人もいてもいいと思うけど、メリット・デメリットで検討する考え方は、人生の選択の方法としては、ちょっと違うんじゃないかなと思いました。

 

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