ドクダミ自由帳

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ブライダルフェアでテイクアンドギヴ・ニーズのプランナーにドン引きした話(アーフェリーク白金)

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

前回の記事で書いたように、様々な手段で結婚式場を探した私ですが、ここでは契約したくないなと思ったのが、大手ゲストハウスの「テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G)」でした。

 

前回の記事はこちら

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あくまで私が行ったゲストハウスのプランナーがそうだったというだけかもしれませんが、営業職を10年近くやっている私からすれば、「どうなの?」ということが沢山ありました。

※これはあくまでも、私を担当したプランナーさんに抱いた個人の感想であり、この会社のプランナーさんが全部そういう人だという記事ではありません。

 

夫(当時は彼氏)はなぜかアニメTシャツで来場

下記に大分悪口を書くのですが、もしかしたら、彼の服装がビミョウだったからということもあるかもしれません。

私はもう慣れていたのであまり気にしていませんでしたが、彼は当たり前のように、某有名ジャンプ系アニメのTシャツを着て参加していました。

しかも買ったのは3年くらい前、ユニクロ製。パッと見お金を持っているようには見えないし、オシャレに気を配っているようには見えません。

しかし旦那は東証一部上場メーカー勤務(技術職)。

実は貯金も相当ありました。

その辺をプランナーは見抜けず、通常よりもずさんな対応をしていたのかもしれません。

しかし、「人を見た目だけで判断してはいけないよ」というどこかの昔話にあるように、ボロボロの服装のお金持ちを見抜けないなら、営業としては半人前だと思います。

私も色々な会社にお伺いしますが、社屋がボロボロでも、とても堅実な経営をしていて、社員への給与などの還元が半端ない会社もあります。

現社員の満足度は高く定着率がいい、隠れた優良企業ですね。(新しく人を採用する時は大変ですけど)

 

プランナーがなめた対応:アーフェリーク白金

一番最初のブライダルフェアで行ったのが、白金台駅からほど近い、「アーフェリーク白金」でした。

そこで出てきたプランナーさんは、30代前半、超気の強そうな女性です。

こちらが質問をして、質問が終わる前に食い気味に話をかぶせてきたり、反対意見を言おうとすると、それを押し切って自分の意見を言ったりと、あまり「お客様の気持ちを」というタイプではないなと思いました。

ここの会場のウリは、「おしゃれタレントの梨●が結婚式をした」ということと、1日2回しか結婚式をしないので、貸し切り状態ということ(これはゲストハウスは大体同じ)。

「●花が結婚式」はキラートークのようで、5回くらい言っていました。

 

ウェディングハイになっていない人には「効果がいまひとつのようだ」

テイクアンドギヴ・ニーズの営業の方法は、「とにかくウェディングハイになっているカップルに、楽しい結婚式のイメージをさせ、短期間で契約を勝ち取る」というものです。

アーフェリークのプランナーの場合は、最初の面談時に「どんなカラーの花を使いますか?」などとカタログを見せながら、「ここでどんな演出をするか計画」をとにかく作り出そうとしていました。

でも、私たちにそれは逆効果でした。

冷静に「いや、まだ何も決めていないのに、なんでここで結婚式やる前提で花決めるの?」と思っていたので。

でも、めげずに写真を見せながら、会場の花の色を決め、ドレスを決めと仕切っていました。

私も途中から面倒くさくなり、「あー、はい、じゃあこれで」という調子で花とドレスが決まりました。

その手法、全然効果ないです。

 

キャンペーン価格で結論を迫る

そんな感じで、初めてのブライダルフェアの私たちに、一通りのプランを説明し、「本日中に決めて頂いたら、○万円割引しますので」と迫り、「いや、まだわかんないっす」で終了しました。

ちなみに、本日中に…は最終的に2週間くらい伸びました。

キャンペーンとはそんなもんです。

 

また、お見積りの段階では、招待状の印刷やプチギフト、オープニングムービーなど、「細々していて面倒臭いけれども、頑張れば自分たちで用意できる系」のものは含まれていませんでした。

おそらく、お金がないと思われてなるべく安く見える見積もりにしていたのでしょう。

初めての見積もりだったので、「そんなもんか」と思って帰りましたが、後に数件行って、きっちりした式場ではそうではないと知りました。

 

断りの電話を入れたら、ガチャ切りされる

余談ですが、この方仕事がとても粗く、後日「○○を入れて再度見積もってください」と連絡をした際に、返信1通目は添付ファイルがなく、2通目でもらった見積書は金額が100万円位違っていました。

指摘すると、3通目でやっと正しいものが返ってきて…という調子で、そこも含めて「この人についてもらうのはあり得ないな」と思いました。

 

その一方で、結論を迫る留守電はものすごく入りました。

「なんだかなー」と思いながらも、こちらから折り返してお断りの電話を入れたのですが、「わかりましたぁ、ハイ、ではー!」とガチャ切りされました。

やっぱり私の人を見る目は間違っていなかったんだなと感じました。

 

テイクアンドギヴ・ニーズのもう一件のレビューは次の記事に続きます。

 

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