ドクダミ自由帳

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アラサー女性がスポーツジムに通うときの心得(対女性編)

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

もはや夏ですね。

薄着・水着の季節、スポーツジムに通うことを考える、そんな女子も沢山いるでしょう。

 

私は社会人2年目から10年目の今まで、スポーツジムに通っています。

最低週1は行っているので、利用料は1回2000円弱くらい(高い)。


そこでそんな私が、ジムに通う時に注意しなければいけない点を書いてみます。

ジム選びは自分でやっていただくとして、いざジムに入ったらどこに注意しなければいけないか?長く通うために一番大事なポイントを挙げてみましょう。

 

ジムにいるのはどんな人?

まずは、どんな女性がジムに来ているのかを説明しよう。

その1:暇な人

最初からこれだと力が抜けるかもしれませんが、事実、圧倒的に暇な人が多いんです。

毎日暇で仕方ないので、ジムに入る人。

どんな人かというと、圧倒的に多いのは40~50代で、大半が独身、少数派で既婚で子どもの手が離れた人がいます。

 

その2:デブな人

私は10年近く同じジムに通っていますが、入会時から見ている、体型が当初と変わらずデブな人がいます。

いる、というか結構多い。むしろデブで痩せたなという人の方が少ない。

 

こういう人の会話をこっそり聞くと、どうやら「食べるために運動している」という状態らしい。

運動してマイナスになった分を食べる、これでプラマイゼロ、以上。!という感じ。

運動しているだけ立派だと思うけれども、こういう人が運動をしなかったらどうなるのかが気になる。

 

その3:健康維持のために通う高齢者

正直、アラサー女性が通う夜の時間にはあまりいないので、あまり見たことがない。

 

その4:鍛えたい人・運動が好きな人

この辺は少数派になる。ということは、あなたがシェイプアップ目的でジムに通おうとしているなら、完全にマイノリティになるのである

 

そう。スポーツジムに通う人は「シェイプアップ」を主な目的にしていない、暇な人ばかりなのである。

 

じゃあ、彼らがジムに行く目的は何だ?

では、マジョリティは何をしているかというと、主に「おしゃべり」である。

その1:暇な人とその2:デブな人は親和性が高い。

大体が40~50代の女性で、どちらもシェイプアップとかを目的としていないからだ。

 

彼女らは、普段の生活で「おばさん」「お局」というで周りから押しつぶされているものを、スポーツジムで全部解放してくる。

はしゃぐこと、恋心を抱くこと、女子トーク、趣味の話、犬の話などなど。

 

そして、暇なので女子中学生のようなグループ交際とか、仲間はずれとか、派閥争いを繰り広げている。

ときめき心も開放し、ジムのインストラクターに疑似恋愛をし、イケメンのレッスンを追っかけのように参加し最前列をキープしたり、他のファンの陰口を叩いて蹴散らしたり、他の男性利用者(どう見ても同年代を「オヤジ」と呼んでいる)をけなしたりしている。

 

つまり、ジムにいるのにやっているのはスポーツじゃない団体が沢山いるのである。

そして彼女らは暇なので、ほぼ毎日いる。ほぼ毎日いるから、どんどん自分の家のような感覚になってくる。

自分のロッカー・スタジオで自分の立つ位置みたいなものができて、そういうのを知らない人が取ってしまうと、嫌な顔をしたり、頭がおかしいと「私のナワバリです」みたいなアピールしてくる。

知らずに彼女らのナワバリを荒らしてしまうこともあり、非常に面倒くさい。

毎日いるといろいろなところに気を遣わなくなるようで、お風呂で股を開いて、ババアの大事なところの中身が見えてしまったこともあった。ものすごくげんなりしたこともあった。

 

アラサー女がジムに行くときに注意すること

だから、あなたがシェイプアップ目的でジムに通う際に注意しなければいけないのは、いかにその巨大勢力と距離を取り、初志貫徹できるかどうかである。

彼女らは、アラサー女性でも、モテないオーラを出している女性には近寄ってくる。

初めは挨拶から、そしてプログラムの話題などを挟みつつ、毎回話す関係になっていく。

そしてインストラクターの噂話で人柄をチェックし、いけると思ったら悪口系に入っていく。

そこまで行くともう「仲間」。

モノの貸し借り、プレゼントし合いっこ、利用者同士の飲み会やインストラクターとの交流会、BBQなど、どんどん呼ばれるイベントは増えてくる。

なぜなら彼女らは暇だからである。

 

そんな関係が楽しいならいいだろう。でも、よく考えてほしい。あなたの目的はシェイプアップじゃなかったか?なんでBBQしているんだ!?

そして、気付いたらあなたの自分磨きは見事に挫折し、いつの間にかギャーギャー騒いでいるオバさん軍団の一部になっているのだ。恐怖。

 

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