こんにちは、ドクダミ淑子です。
今日は私の新卒入社してから現在までやっている仕事についてを書きます。
職種は・・・「企画営業」
その名の通り、「企画して・営業する」そんな仕事です。
社員の採用をしたい企業の人事や社長と話をして、サービスについて提案します。
お客様は今となっては大半は自分でゲットしてきたお客様ですが、全くコンタクトのない中に電話をかけて、「とりあえず会ってくれませんか?」というところからスタートすることもあります。
- 無形(形のないもの)を売る営業
- 単価は100万前後
- 競合企業は多数
- イケメンは少ないが、美人の営業はたくさんいる
という世界で、ブスの私が飛び込んで、10年くらい続けているのは、新卒の時には考えられなかった。
入社してからも成績が上がらなくて、ずっと「辞めたい」と思っていました。
でも、売れてない間は悔しくて辞められない。
「売れたら辞める」と決めて、行動を変えたり工夫したりしていくとだんだんと売れるように。
売れるようになったら、楽しくなって「辞める」という選択肢はなくなり、仕事が続きました。
営業がうまくできるようになったら、彼氏ができた?
そして、私が彼氏ができたのは、営業がうまくできるようになったころからでした。
営業職と恋愛、どうして同時期にどちらもうまくいくようになったのか?
- 世の中にはいろいろな考え・タイプの人がいることを知った
- たくさんの人が、それぞれの論理で動いていることを知った
- 目線が「私」から、「御社」「あなた」「私たち」になった
- 人に安心感・信頼感を与える話し方ができるようになった
そんなことで「いい印象を与える」「人の気持ちを動かす」・・・というか、人と接すること全般を営業職から学びました。
仕事と恋愛って無関係かと思いきや、結構リンクしていることもあるんですよね。
女性が営業職になるメリット
- 人の気持ちを察する力がつく
- 先回り・気遣いができるようになる
- 自分に自信が持てる
- 見た目に気を遣うようになる
- 物事を論理的に考えられるようになり、感情的なケンカが減る
- win-winな提案や、相違するときのお互いの妥協点を見いだせる
以前の私は「自分中心」でした。だって、ブスは他の人が守ってくれないから、自分の身は自分で守るしかなかったんですもの。
でも、「相手」を意識して、相手の気持ちやら状況やらを理解することが仕事になって、何度もトレーニングをしたら、3年くらいでできるようになりました。
たくさん怒られたしな。
そして、男性は論理的に考えるのに、女性は気持ちで考えてぶつかることがなくなるので、物わかりのいい女性になれます。
「私と仕事、どっちが大事?」とかいう人にはならないということですね。
女性が営業職になるデメリット
- 気が強くなりすぎる
- 狩人になってしまい、狩られる側になれなくなる
- 仕事のできない男がわかってしまうので、恋愛対象者が減る
- 仕事が楽しくなりすぎて、恋愛する時間をおろそかにしてしまう
ただ、デメリットとして、男社会・競争社会で活躍しすぎてしまい、恋愛から遠ざかってしまうケースもあるので、注意が必要です。
あくまでも恋愛では、数字や達成の世界とは違う、勝ち負け・白黒以外の世界だということを理解しておけば、大丈夫です。
営業職はつぶしが効かない、スキルアップにならないという話を聞くことがありますが、私にとっては激しく人生のスキルアップにつながったと思っています。
営業って、できないうちは辛すぎるけど、できるようになると結構楽しいですよ。
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