ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚アラサー女、ドクダミ淑子の毎日

データ・実績・前例を元に決めるのは、責任がないから楽だけど、それって「仕事」じゃないと思うんだ

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

今回は完全に仕事のグチです。

私、思うんですよね。

「安心安全なデータがないと何もできない奴なんて滅びてしまえ!」って。

 

(はぁ・・・すっきりした)

 


とにかく安心できるデータを欲しがる担当者

私はBtoBの商売をしていますので、サービスを検討するのもサラリーマン。

提案する私ももちろんサラリーマンなので、会社員対会社員での交渉になります。

 

その中には、上司に言われるがままに、上司に説明しやすいような資料を作ることに心血を注ぐタイプの担当者もいます。

 

そういう担当者は、口を開けば以下のものを出せと言ってきます。

  • 実績
  • 前例
  • 他社の利用状況
  • データ
  • 想定される効果

 

 で、これを提出すると、更に「こういう場合はどうなりますか?」と相談してきたり、「もしもこの結果を下回るようならばどうしますか?」などと交渉してきたりします。

 

私のやっている仕事は、成果保証型ではありません。

人材サービス系なので、人を杓子定規に当てはめて、点数化するのにも限界はありますし、最終的に成功か失敗かがわかるのは、数年後です。

 

そして、データくださいの行ったり来たりを繰り返し、最終的にお申込みいただく場合もあれば、「自社と同業・同規模・同じような案件の事例がないので、効果が予想できない」なんて理由でお断りされたりします。

 

 

上司と戦っているのはわかるんだけど

いや、わかるんですよ。

私も営業を10年やってきて、そういう会社がどうやって稟議を上げてジャッジをもらっているのかという流れは想像できます。

 

そういう会社は、管理職も役員も経営陣も「前例がー」「データがー」「もしも失敗したらどうしよう」「責任は誰が持って、誰が罰を受けるのか」なんてことばかり考えているのです。

だから担当者もそれに合わせて、そんな上司が検討しやすい材料を集めているんですよね。

 

 

データ集めが仕事ってつまらなくないか?

そんな担当者と、とことん付き合いながら、でも一方で思うのです。

「データを集めて上司が検討する材料を集めてばかりの仕事って、面白くないんじゃないか?」と思うんですよね。

 

「データ上では五分五分ですが、でも私はやってみたいんです!」

こういう風に言えたほうが絶対に楽しいと思うのです。

そんな話をしていたら、同僚からは「全員が全員、そんなタイプじゃないからね」とツッコミを受けましたが。

 

 

最終的には「決める」が必要になる

最終的には誰かが責任を持って、決断するというのが、ビジネスの大事な局面においては必要だと思うのです。

 

他の会社が歩んできた道のりを追いかけるだけでは、飛躍的に業績を伸ばすことはできない。

むしろ、他が避けているけれども成功しそうなことをやってみるのが、会社の成長には大事だと思うのです。

 

 

決断が遅すぎる会社は、時代の波に乗り遅れる可能性もある

いつまで経っても自分たちで決断ができない、自分の意見が出せない会社は、この目まぐるしく変化する時代に、置いていかれる可能性もあるのです。

担当者レベルで熟考し、会議で検討し、稟議を上げて、取締役会で議題に出し、社長が決裁する・・・この検討プロセスの中で、検討していたことがあっという間に時代遅れになってしまう、こんな風景が私の目には浮かびます。

実際にそんな会社をいくつも見てきました。

 

 

その会社でしか使えないスキルを磨いていないかどうかは、チェックしておこう

しかし、多くの会社で「何かを検討するときに、上司が判断できるようなデータを集めて出す」スキルというのは、近年どんどんいらなくなってきています。

「まずはトライアルで試してみて、効果を見てみる。良かったら本格的に導入してみる」など、検討するよりも試してみることの方が重要になってきているからです。

 

「検討材料を集めるスキル」ばかり磨いている人は、その会社だけで活躍できる人になっていないか、今一度見直してみたほうがいいと、私は思うのです。

 

 

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