こんにちは、ドクダミ淑子です。
私は基本的には、並ぶのが嫌いです。
銀行ATMに並ぶくらいならネットバンキングやコンビニ無料利用などを活用するし、コンビニレジにも並ばないようにセルフレジを使いますし、その他ネットを活用して、極力並ばない生活を心掛けています。
スタバで待つのさえ、ちょっとイライラしていたりする。
そんな私ですが、並ぶのを避けられないものがあります。
それは、女湯。
公衆浴場・旅館・スーパー銭湯・スポーツジム・・・色々なところに、行列という落とし穴が潜んでいるんです。
服を脱いでから初めて気づくのがタチが悪い
なぜ避けられないかというと、脱衣所で服を脱いで、必要なもの(クレンジングとかシャンプーとかその他もろもろ)を持って、「さぁ行くぞ!」ってガラガラと風呂場に入ってから気づくんですよね。
洗い場が全部埋まっていて、空くまで待たなければいけないことに。
裸で何もないので、ただ「無」の状態で待たなければいけないのです。
やることがないので、ついつい見てしまう
裸・手ぶらで待たなければいけないので、何もすることがありません。
そうすると、ついつい、洗い場でせっせと洗っている人たちを観察してしまいます。
「足をそこに置いちゃうのね」「シャンプー爪立て過ぎじゃない?」「お尻洗えてないけど大丈夫かしら」「三段、いやこれは五段か?」・・・あまり見ちゃいけない、でもやることがなくて・・・見ちゃう!
これ、あんまりよくないと思うのです。
じゃあ見るなって話? そんなのわかってるわ!
ドライヤーでも、行列が起こっている
混雑している女湯の悲劇はまだ終わりません。
並んだ末やっと洗い場に座り、行列を気にしながらいつもよりも早めに洗い、湯船につかり、脱衣所に戻っても、まだ行列が続いています。
次の行列は、ドライヤーです。
これもタチが悪い。
ドライヤーというのは、洗い場よりも人により時間が異なります。
中には、時間かけすぎだろ!って人もいます。
なぜかロングヘア―の人に多いのですが、タオルで水分を抑えず、びしょびしょの状態からいきなり乾かし出す人とか、どんだけ時間がかかるんだよ!と並びながら思っています。
ドライヤーをたまに触り「使ってますよアピール」をしつつ、スキンケアを中心にしている人とか、この混んでいるときに何しているんだ!?と気になってしまいます。
また、ムムっと思うのが行列の中の割り込み。
「あ、あそこ空く」と思った瞬間に、「○○ちゃーん!」と家族を呼び、そこに座らせる人がいます。
主にオバサン。
計算が狂うのと、そいつもちゃんと並ばせろよ!と思ってしまいます。
ただ、友達同士や家族同士でドライヤー一列を占領している状態も、イラっとします。
キャパをちゃんと踏まえて設計してほしい
とにかくイライラとしている私ですが、そもそも、洗い場の数・ドライヤーの数を適正に設定して、そこまで待たせないようにすれば、イライラはないと思うし、ドライヤーに家族が割り込んだとしても「仲良しね」で済むと思うのです。
改善できるポイントはあると思う
とは言っても、簡単に洗い場の増強はできないと思うので、行列を緩和するような方法を考えたらいいと思うのです。
この行列で辛いのは、すっぽんぽんになってから気づかなければいけないということです。
だから、お風呂場に入る前に、駐車場のように「空」「混雑」「満」と表示させて、服を脱ぐかどうかを判断させるようなものを作るとか、入場制限をするとかはどうでしょうか。
ラーメンの一蘭のように、どこのブースが埋まっているかどうかを表示させるとかもありですね。
また、手ぶらで手持ち無沙汰なのが辛いと考えるのなら、行列の間でも見られる防水の本や、ちょっと頭を使うクイズを貼っておくとか、行列のストレスを緩和させて、かつ他の人の裸体から関心をそらす作戦はどうでしょうか。
以上、女湯での現状と私からの提言をお送りしました。
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