ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚アラサー女、ドクダミ淑子の毎日

70代の女子会の嘆きで思ったこと、チャンスがあればなんでも楽しむべし

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

先日、仕事の途中でカフェに行きました。

作業をしてしばらく経ってから、地元の友達らしい推定70代女性の2人組が隣でしゃべっていることに気づきました。

この二人の話を聞いて、人生について考えたので、その話を書こうと思います。

 

 

それぞれが、それぞれの不安と噂話を出し合う、それが70代の女子会

まずは光子(仮名)。

光子は、旦那さんが認知症が進んでいて、これからどうしようかと不安になっていました。

認知症の進行を遅らせる薬を飲ませるかというと、それはNO。

なぜなら、認知症になる前は、気性が荒く、すぐにカッとなってとても怖かったから、今くらいぼーっとしているくらいがちょうどいいからだそうです。

しかし、いつ坂道を転げ落ちるように悪化するかわからない、それが不安だと言っていました。

 

次に明子(仮名)。

明子は旦那さんがいるものの、正直旦那さんとどこかに行きたいという気持ちはなく、娘が嫁に行ってしまったのが寂しくてたまらないそうです。

娘と行ってもおそらく30~40代で、孫もいるのですがまだ小さく、誰かしらが風邪をひいてなかなか会えない。

たまに会えればいいじゃんと思う私の横で、明子はとんでもないことを言い始めました。

 

「やっぱり、自分の子どもでも、結婚して家族ができれば、そっちが中心になるのよ。寂しいけれども、やっぱりそうなっちゃう。」

「お嫁になんか行かせなければよかったって思うこともあるわ。」

「山田さんちの娘さんなんていいよね。ずっと独身で実家に住んでてさ。私はああいう風になってほしかったわ」

・・・何を言っているのだ、明子よ。

 

そして、そうこうしているうちに、更にお仲間のような別の女性が入ってきました。

 

良枝(仮名)は、杖を突いて入ってきて、挨拶をして、娘さんを紹介しました。

「今日はご一緒できなくてごめんなさい。これ、ウチの一番上の娘。たまに家の掃除しに来てくれるのよ。今日は駅まで見送りに来たの。」

そして良枝は去っていきました。

 

また噂モードに入る二人。

「良枝さんの娘さん、心配してちょこちょこ帰ってきているみたいよ。あそこのお父さんがこまめに連絡して、状況を伝えているみたい」

「いいわよねぇ、あそこのうちは子供も結構大きくなったし。」

 

 

70代、体力・気力・家族の全部が揃っている人はほぼいない

なんて自分勝手なババアたちだとちょっとイラっとしたシーンもあったのですが、彼女らの話の根底に流れているのは、悲しさでした。

 

  • これから自分の人生を過ごそうと思ったけれども、身体が思うように動かない
  • 家族や自分の「病」「死」を受け入れないといけない
  • 自分の子供から「親離れ」しなければならない
  • 一緒に旅行に行きたい相手がいない
  • 時間はたっぷりあるのに、やりたいことが見つからず、新しいことをやる気も起きない

 

こんな二人の応酬を聞いて、 ひしひしと感じました。

 

 「今、やろう」

 

そう、「老後の楽しみにとっておく」なんて、絶対にやめたほうが良いのです。

老後だからと言って、健康で時間がたくさんあって、自分の好きなことを好きなように出来るかと言ったら、そうじゃないかもしれない。

いつ、自分や家族に何が起こるか、そんなの誰にもわからない。

 

だから、ちょっとでも気になること、やりたいことがあれば、「今やる」。

これをし続けていかないと、70代になって駅前のカフェでぼやくようになってしまうのです。

カフェで井戸端会議もそれはそれで、楽しそうなんだけれども。

でも人生を豊かにするのは、いつものメンバーでのおしゃべりだけではないと思うのです。

 

まだちゃんと計画していない、連休の予定。

今からちゃんと計画しようと思います。

 

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