ドクダミ自由帳

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人生で3度ウンコを漏らした話と、漏らしたときの対応方法について

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

突然ですが、皆さんはウ○コを漏らしたことはありますか?

私はあります。

しかも、成人してから33歳の13年間で、通算3回。

先日、3回目をやらかしてしまいました。

 

そんな私が、まだ漏らしたことがないあなたに、ウ○コ漏らしについての所感と、漏らしてしまったときの対処方法についてを書いていこうと思います。

 

 

若いうちに経験しておくべきだと思う

私は、ウ○コを漏らすというのは、若いうちに経験しておくべきだと思っています。

その理由を、下記に挙げてみます。

 

「漏らす=老い」と認識しないようになる

介護施設の方から聞いたのですが、高齢者は自分がトイレが間に合わなかったり、粗相をしてしまったり、その結果オムツ装着になる、ということが、自信喪失につながってしまうそうです。

「自分でコントロールできず漏らしてしまう」その結果、「自分の粗相の処理や、下の世話を他人にやらせる」ことになる・・・これが、「人間として終わった」と思い、結果的に寝たきりや、オムツが外せない状態になってしまうとのこと。

 

これは、漏らす=老いと自覚してしまうからですね。

しかし、20代からたまに漏らしていれば、そんな図式にはなりません。

「まぁ、たまにはそういうこともあるよね。でも次は大丈夫」

50年後の私は、このくらい緩い気持ちで、自分の粗相をスルーできると思います。

 

 

ペットや家族のおもらしに寛容になれる

自分がたまに漏らすので、ペットのおもらしにも優しく対応できます。

犬猫を飼ったことがない方は知らないかもしれませんが、犬や猫も、実はけっこう頻繁にお腹を壊します。

私は犬を飼っていたのですが、彼が下痢をしてしまって、自分のお尻や足が汚れてしまったとき、シャワーで洗い流す私に、ものすごく申し訳なさそうな顔をしていました。

そんなとき、「まぁ誰でもあることだから、気にすんな!」くらいの広い心で接することが出来ました。

「怒られるんじゃないか」とびくびくしていた犬も、ホッとしていたような気がします。

 

 

ウ○コを漏らす瞬間、それは油断している時

私の漏らした経験談の詳細は省きますが、それは常に「油断している時」です。

「ちょっとお腹痛いな~でも大丈夫でしょ!」こんな時が一番危ないです。

3回とも、「あの時に早めにトイレに行っておけば・・・」という反省のある出来事でした。

  1. まだ大丈夫でしょ
  2. あれ?ヤバいかも・・・
  3. うわーーーー(自主規制)

2から3の間というのが、ものすごく短いスパンで来るのが、ウ○コ漏らしの特徴ですので、とにかく1の段階で自分の実力を過信せずにトイレに行くべきなのです。

しかし、そんな経験も教訓にならず、3回目をやってしまった・・・(白目)。

 

 

漏らしてしまったら、とにかく冷静になるべし

やってしまったことは、いくら後悔しても仕方がありません。

その後の対応が何よりも大事です。

 

1.まず落ち着いて、トイレを探す

まず大事なのが、最寄りのトイレを探すことです。

ここで大事なのは、余震とも言えるような第二の波が来るのに備えて、できるだけ早く個室に入れる場所を探すことです。

 

  • トイレ待ちの行列ができない
  • ある程度個室の数がある
  • できれば、ウォシュレットがある
  • 着替えられるようなスペースがある

 

こんな感じで探します。

普段から、トイレを探すアンテナを張っておくと、こういうときに力を発揮します。

 

2.パンツを脱ぐ

そして、悲劇のパンツを早急に脱ぎます。

捨てるにしても、持ち帰るにしても、トイレットペーパーで、できるだけ飛散物はふき取っておきましょう。

 

3.パンツ以外も拭く

パンツ以外も念入りに拭きます。

できれば、この辺でウェットティッシュが出てくるとよいのですが、なければトイレットペーパーを使いましょう。

ウェットティッシュを探すときに、一緒に空のビニール袋がないかを探しましょう。

 

4.パンツ等の処理をする

パンツを捨てていくかの決断は、1~3までの処理をした後に考えます。

捨てる場合も、できるだけ迷惑にならないように、トイレットペーパーにくるみ、ビニール袋に包むなどの配慮をしましょう。

 

5.身だしなみのチェックをする

さて、ここまでくれば後は個室から出るだけなのですが、出る前に一度チェックをしましょう。

  • 拭き忘れがないか
  • ズボン・スカートなど染みているものはないか
  • 染みがある場合、服を巻き付ける、バッグを寄せるなどで隠せる方法はないか

スカートの人はとりあえずノーパンでもどこかで下着を買えばどうにかなります。

白パンツ(ボトムス)なんて履いている人は、とりあえず隠し、すぐに新しい黒いパンツを買いましょう。

 

6.手を洗う

ここまで終わったら応急処置は終了です。

個室から何食わぬ顔で出て、手を念入りに洗いましょう。

 

7.家に帰るor代わりの服を買う

本来ならば、お腹の調子が最悪な状態なのですから、すぐに家に帰って静養していただきたいのですが、そうはできない場合や距離がある場合は、すぐに代わりの服を調達しましょう。

ド田舎過ぎて、ユニクロもしまむらも何もないという場合は、誰も見ていないものだと思って、乾くのを待ちましょう。

 

 

とにかく冷静になること、事前にシミュレーションをしておくこと

緊急事態なので、うろたえてしまうこともあるかもしれません。

でも、とにかく大事なのは、冷静になることです。

慌ててもよいことは1つもありません。

冷静に、最悪の状態の中ですが最善の方法を考えましょう。

 

普段からシミュレーションしておくと、いざというときに落ち着いて任務を遂行できるので、それもオススメです。

 

 

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