ドクダミ自由帳

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【マンガ感想】ガラスの靴は割れてもはける(2) 完結したのを認めたくない

こんにちは、ドクダミ淑子です。

先日感想を書いた『ガラスの靴は割れてもはける』が面白かったので、2巻を買いに行きました。 

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衝撃の事実・・・

 

2巻で完結してる!!!

 

いや、完結とは言えない。

連載が終わってる・・・

 

とにかく、不完全燃焼すぎて、完結と言いたくない・・・というのが第一の感想でした。

 

 

千佳子の恋がとにかくハイペース

主人公、34歳の千佳子の恋愛の話が主なボリュームを占めていた2巻なのですが、この千佳子の恋愛がコンパクトでハイペース過ぎて、もっともっと、細かいエピソードとかを伝えてほしいなって思いました。

 

だって、気づいたらデートするようになって、気づいたら付き合って、結婚を匂わせて怪訝な顔になったら、「ごめん!」で逆プロポーズ。

この流れが2話くらいで終わるって、早すぎだよ!!

 

真面目な彼がくだける瞬間とか、一緒に旅行いったらどうなるだろかとか、実際に会社の上司に合わせたらどうするのかとか、親はどんな感じなのかとか、見てみたいシーンがたくさんあった。

 

 

小百合の恋をもっと見たかった

この4人の中で処女だった小百合。

マッチングアプリでの出会いで失敗して、ほんわかした会社の同僚とご飯にいって、こういう人もいいなーっていうところで話は終わっています。

これも・・・もっと、恋というか一歩進む瞬間とか、一線を越えるの話とか、彼氏いない歴の長い人ならではのこじらせなど、あれこれの話がもっともっと見たいなって思いました。

 

愛子があっさり結婚してしまった拍子抜け感

1巻でジジイと不倫していた愛子。

なんと「婚活します!」から一瞬で彼氏ができ、一瞬で結婚。

え?結婚しちゃうの?誰と?ってくらいハイスピードでの結婚に、過程を報告せず、結果だけ報告する部下のような唐突感がありました。

ジジイの時はすごく細かいキャラ設定とかができていたのに、自衛隊はキャラも何もなく、愛ちゃんの報告だけで、そこも物足りない。

 

きっと、不倫ジジイの時との違いで戸惑う部分や、どうしてもジジイと比べてしまう自分に罪悪感を感じたり、若い女を失ったジジイに嘆願されて一瞬揺れたりとか、いろいろなことがあって、最終的に結婚式だったら納得感があるけれども、そうでもなく突然結婚だからなぁ・・・。

 

 

舞ちゃんの「好きなことを仕事に」のその先

好きなことを仕事にした舞ちゃんも、その先どうなったのかがわかりません。

女同士のマウンティングに悩んでいて転職しても、きっとまた劇団でも同じようなマウンティングもあるだろう。

お金の面で困ることもあるかもしれない。

そんな悩みを通り越して、「好きなことを仕事にする」っていうリアルを聞きたいし、「早く結婚しろ」のプレッシャーとどう付き合うかなど、一人を楽しむ人生を選択したからこそのアレコレを見たかった。

 

 

元・おっかけだからこそのエピソードも見たい

「ありとあらゆる方法でチケットを手に入れる」という元・おっかけ連中が主人公。

初めのうちは「舞台のチケットも申し込まないと手に入らない」なんて名台詞が出た者の、後半ではその設定もあまり生かされず。

様々なルートを調べまくり、人脈を使ってリサーチしまくり・・・という、オタクならではの話をもっと見たかった。

 

 

とにかく・・・もっともっとこの4人の物語を見たかった

色々書いたのですが、とにかく4人の物語をもっともっと見たかったなぁっていうのが、この2冊を読んでの感想でした。

タラレバ娘とか、ハッピーマニアとかみたいに、10巻近くまでいろいろなエピソードや登場人物を加えながら、話を広げていってもらいたかったなぁと思いました。

 

 

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