ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

自分のイビキとの闘いから、勝利に至るまで

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

同棲生活、結婚生活など、共同生活をするにあたってもめることの一つに、イビキがあります。

イビキというのは、かいている本人は(たまに自分のイビキで起きることもあるが)気づかないもので、相手だけが被害を被るものです。

 

私も悩んでいた時期がありました。

 

自分のイビキで夫を寝不足にしていたことに。

 

そこで今回は、イビキを克服するまでの戦いをまとめてみようと思います。

 

 

イビキをかくのは昔から

実家暮らしのときは一人部屋だったので、自分がイビキをかくというのは知っていましたが、さほど気にしてはいませんでした。

家族もみんなイビキをかくし、隣でガーガー言っても目覚めない人達ばかりだったので、直すとかいう意識もなかったですね。

 

 

結婚してからはじめてヤバイと気づく

自分のイビキがやばいと気づいたのは結婚してからでした。

それまでも、お泊まりで疲れているときにはガーガーしていたみたいですが、それも週1なので耐えていたようですが、結婚してからはそうもいかなくなりました。

 

「イビキがうるさくて寝られなかった」

「起こしたけど起きなかった」

 

眠そうな声で朝嘆く夫を見て、やっと覚悟を決めました。

 

イビキ、直そう!

 

ここから私の戦いが始まったのです。

 

 

まずは鼻テープから

イビキ軽減と聞いて、まず思い浮かんだのがこれでした。

 


 

鼻テープ!

 

鼻にピタッと貼るだけで、鼻息の通り道である鼻腔を広げ、スゥっと息が抜けるようにするアイテムです。

ドラッグストアなどにもたくさん売っていて、種類も豊富。

女性用や目立たない肌色、メンソール配合などいろいろあります。

 

しかし、これはうまくいきませんでした。

 

 

鼻テープがNGな理由は・・・私のせいだった

どうしてうまくいかなかったかというと、理由は複数あります。

 

鼻が低い

悲しいことに鼻が低いので、うまく装着できませんでした。

 

鼻が脂っぽい

こっちの理由の方が大きいかもしれません。

鼻がテカると鼻テープは粘着できず無効化します。

片方が外れると、もうおしまい、イビキも開放です。

 

ということで、自分の鼻が低くベタベタなため、鼻テープの威力は発揮されませんでした。

 

 

口呼吸防止テープというのものを発見する

鼻テープを断念した私は、ドラッグストアをもう一度徘徊することになりました。

そして見つけてしまったのです。

口に貼るテープを!!


 

いびきというのは、口呼吸をすることで舌の根が下がり、舌の根が気道をふさいでしまうことから起きるということで、口呼吸をやめさせることができれば、舌の根が定位置について、いびきをかかなくなるとのことです。

 

私が買ったのは、21枚セット900円位するものでしたが、「これで夫の安眠が確保できるなら・・・」と覚悟を決めて買いました。

 

 

結果は・・・21枚でいびきを克服!

初めは寝ているうちに無意識に外してしまったりしていましたが、使い続けるうちにそういうこともなくなり、21枚使い切るまでに(たまに忘れていたので1ヶ月半くらいかかった)口呼吸で眠ることが当たり前になり、いびきをかかなくなりました。

体質なのだ、もう治らないものだ、と思っていたいびきが、こんな短期間でなくなるなんて本当に嬉しい!

900円なんて安いものです。

 

 

しかし、テープを買う意味があったのか?

安いものなのですが、ふと気づいてしまいました。

 

「これ、専用テープ買わなくてもよくない?」

「口をガムテープでふさいでおけばよいのでは?」

 

ネットで調べてみると、肌荒れをしないようなら、絆創膏でも同じ効果が得られるそうです。

さすがに、ガムテープでふさぐと、鼻が詰まったときに危険ですよね。

鼻づまりがきになるようなら鼻テープ、そうでないなら口呼吸防止テープ(絆創膏でもOK)が有効だとネットに書かれていました。

 

 

まとめ:ネットって便利だなー

今回の戦いとしては、大勝利を収めたのですが、金銭的な負担を考えるとちょっと惜しいものがありました。

  • 自分には向かない鼻テープを買ってしまう
  • 絆創膏で代用可なのに、わざわざ口呼吸防止テープを買ってしまう

 

結論としては、何か困ったことがあったらまずググるのが一番だということでした。

 

 

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