こんにちは、ドクダミ淑子です。
「週末に、○○行ってました」という報告をするときの話。
スキーに行ってきた、焼肉店に行ってきた、温泉に行ってきた・・・そんな休日の話をして、お土産を渡す時、既婚子持ちからこんなリアクションをされたことはないでしょうか?
「ウチ、子供いるから無理だわ」
これを言われると、申し訳ないですが一気に萎えます。
別に行けって言ってる訳じゃないんだけど
これを言われると、独身や子供なしは何とも言えない気分になります。
そもそも、「私が○○行ってきました」っていう報告をしているわけで、別に「いいところだったからアナタも行ってきてください、今すぐに!!」ということを言っているわけではありません。
そして会話が終わります。
ひょっとして、会話を終わらせたくて言っているのか?と思ってみたのですが、でもとてもニコニコしながら「無理だわー」って言われます。
そしてその後、子どもがいるから家で過ごすとか、公園行ったとか、そんな彼らの話が続きます。
彼らには、「私たちは好きなところに行けるのでハッピーです」と聞こえているのか?
もしかしたら、私の何の気なしに言っている「○○行ってきました」っていうセリフに、彼らはこんな含みを感じているのでしょうか?
「私はいつでも好きなときに好きなところに行くことができます。あなた達は子供がいるからどこにも行けなくて気の毒ですね」
こんな風に言っているなら「子供がいて公園に行けるのはハッピーですので、旅行とか無理だし結構です」ってリアクションを取りたくなるのはわかります。
本当に行きたかったら、別に無理じゃないんだから、そんなこと言わなくていいじゃないか
でもですよ!
本当に行きたかったら、たとえ子連れでも行けるところはあるし、なんなら託児でもありな訳じゃないですか。
それでも行かないなら、それは「できない、無理」ではなく「やらない」なのですから、私の報告をイヤミと捉えられるのもおかしい話だと思うのです。
何でも自分基準で物事を見るのには注意しなければ
この問題をぐだぐだと考えてると、何でも「自分主語」でしか会話できないのはだめだなと思うのです。
「公園行ってきました」と言われたら、「いいね、どうだった?」「どこの公園?」「準備大変でしょ?」などと、相手の言葉にちゃんとリアクションをすることを、私は意識していこうと思いました。
こういう会話が繰り返されることで、子持ちとの会話がしづらくなり、溝ができてきます。
お互い仲良くやりたいのですから、シャットダウンしないで、普通に会話が続くようにしたいものです。
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