こんにちは、ドクダミ淑子です。
クリスマス後に最近のネットをざわつかせているのが、クリスマスプレゼント問題。
ここ数年問題になっているのが、メルカリで4℃のアクセサリーが出品されている問題ですね。
それについては後述するとして、今回私の心をざわつかせたのが、こちらの婚活女子(33歳)のAさんについて。
https://rocketnews24.com/2017/12/25/998793/
創作の臭いがする婚活女子(33歳)
婚活女子A、創作くせえええ!!!
なぜなら、アクセサリーがほしい、サプライズがほしい、旅行だけじゃ足りない・・・とか言っている婚活女子(推定おしゃれ好き、ブランド好き)にしてはあまりにも服装がだらしないからです。
何この、サイズがあってないタートルネックは?しかも袖の具合からして家で洗ってるだろ・・・
なんで白セーターの下に色の濃い下着つけてるの?
っていうか、これブラトップだろ?着てるからわかるぞ。
んでなんで、左手薬指に指輪の跡ついていて、しかも右手薬指に指輪してんの?婚活女子っていったらだいたいピンキーリングじゃないの?
ということで、深夜にライターが、「やべ、Aさんの写真ねぇ・・・」ってなって、新婚ホヤホヤなのに残業しまくって、指までむくんでいるスッピンの同僚(30代)に、お願いして撮らせてもらった写真感がムンムンなのです・・・
まぁそれは置いておいて。
Aの主張
Aは、だいたいこんなこと言ってます。
- クリスマスに手袋とマフラーをプレゼントする男はセンスゼロ。控えめに言って最悪
- 手袋とマフラーはプレゼントを何にするか悩むのが面倒な男たちをターゲットにしている
- なぜ普段から指輪のサイズをコッソリ探る努力をしないのか
- アクセサリーには好みがあるけど、意中のコが普段、シルバーを付けてるのかゴールドを付けてるのかくらいはわかるはず
- 花束や旅行はいいいけど、+プレゼントが必要かも
- 私のためにアクセサリーを選んでくれるのがうれしい
- サプライズが欲しい
- 男には、パンツと靴下をプレゼントしておけばいい
言ってることは、なんとなくわかる
こういう婚活女子には、ふざけんな!と言いたいところですが・・・これは私も思いあたる節があるんですよね。
たとえば、会社の同じ課の人達からの誕生日プレゼント。
入社1~2年目の仕事なので、プレゼントを買いにいくのは22、23歳。
そりゃ、32歳へのプレゼントなんてわからないですよね・・・
でもね、お嬢ちゃん。
ラベンダー色の扇子はババア過ぎないかね??
あと、アラサーからの、とりあえずロクシタンとか、とりあえず入浴剤とかも、正直「無難だな」って思っちゃいますね。
ロクシタンはうれしいけど、たくさんありすぎて使いきれなかったりもするし、入浴剤は入れたいけど追い焚きとか、浴槽の汚れとか、残り湯洗濯とか考えると 、ちょっと使えず貯まっていくし・・・
しかも「私の好みを考えて選んだ」感はゼロだなぁと思ってしまいます。
でも、こう思ってから思い止まるんです。
会社の人にそこまで求めるのは、違うな、と。
相手に合ったプレゼントをサプライズできる男はほぼいない
ちなみに、男性にそこまで求めるのも無理だと思います。
普通の女子がゲットできる男子に縛ると、シルバーとゴールドの違いもわからないような人が大半でしょう。
プレゼントはどうやって選んでいるかというと、大体ここからです。
- ランキング(クチコミサイトや店頭ディスプレイ、店員さんのアドバイス含む)
- 他の男性の事例や、男性からの「女が喜ぶもの」情報
- 同僚の女性からのアドバイス
- ネット記事
サプライズもここから引っ張り出されます。
夫からのプレゼントは、大体4℃だった
ちなみに、私の夫は、THE☆理系男子なので、プレゼントのセンスは皆無でした。
「女性が喜ぶブランド」と思って、4℃のアクセサリーをデパートに買いに行き、男性客がわんさかいる=やっぱり正しいクリスマスプレゼントだ!という認識だったようです。
そして選ぶのは、ハートモチーフ・・・
私は「4℃かぁ、しかもハートかぁぁぁ!!!」と思っていましたが、ありがたく頂戴しました。
なぜなら、私の人生でアクセサリーを贈ってくれる、しかもハート柄で愛を伝えてくれるなんて、たった一人しかいないですもの。
ただ、指輪ではなく、ピアスかブレスレットかネックレスという周辺アクセサリーでした。
「どう見ても指輪入ってるだろこれ」な箱の中に入ったブレスレットというトラップは、さすがにちょっと凹みましたが。
そして、私は「結婚指輪のブランド選んでいいよ」と言われたときに、4℃を自分から選びました。
いつも買ってくれていたからというのと、箱トラップのリベンジで。
結論:プレゼントは本当に欲しかったらリクエストすべし
まとめとしてはこれですね。
創作(であることを願う)婚活女子Aには、私のためのプレゼントなどを期待しないで生きることを心からおすすめしたい。
そして、4℃が若者向けのブランドだとしても、思い出がつけば素敵なブランドになるのだということも、ハリー・ウィンストンを贈ってくれるひとじゃないとイヤとか言ってる婚活女子にお伝えしたいです。