ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

だめんずを量産して商売をしている私が、だめんず・うぉ~か~について考えた

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

私は仕事で営業をしていて、10年近く続けています。

お客様は、新たに今年取引が始まった人もいますが、何年も担当させていただいている人もいます。

何年も担当しているお客様から、こういわれることがたまにあります。

「忙しいけれども、いいタイミングでドクダミさんから連絡が来る」

「いつも後回しにしちゃうけど、ドクダミさんがお尻を叩いてくれるから、ちゃんとできる」

とてもありがたい話なのですが、それって「だめんず製造機なのでは?」と思ったので、仕事のシーンでのだめんず製造・現実についてのだめんず製造について、私の普段していることをまとめてみようと思います。

 

前提:私のいる業界は「選ぶ理由付け」が難しい

私が働く業界は、大体こんな感じです。

  • 同じような商品がたくさんあり
  • どれを選んでも結局のところ大体同じ成果
  • 目に見える「製品」ではない、無形の商品・サービス
  • それなりにお金を払うけど、最終的には数年たたないと効果がわからない

つまり、お客様がどの業者を使い、どのサービスを選ぶかは「賭け」の要素も多々あるということです。

 

成果はわからない、やってみないとわからない。

そんな時、お客様は何を基準に「選ぶ」のでしょうか?

正直、サービスをどうやって選ぶか?は明確な基準はないのです。

 

選ぶ理由付けをするのが、営業の腕の見せどころ

明確な基準がないところで、どうやって選んでもらうのか?

そこが営業の腕の見せどころになります。

 

ものすごく美人なら、美貌で勝負するという手もありますが、私は公私ともに認めるブスです。

ですので、「マメである」「気が利く」で勝負しているのです。

  • こまめに連絡をくれる
  • 忙しい中でも、準備をしてくれるので、手続きしやすい
  • 書類を返さないと、早くしてくださいと連絡してくれる

こんなところを、お客様に褒めてもらっています。

だから、私のお客様は、他に流れるということが、あまりありません。

「他社では放っておかれるけど、ドクダミさんはちゃんと声をかけてくれる」

「ダメだと思っているけれども、ドクダミさんがお尻を叩いてくれるからできている」

そんな風に言いながら、たとえブスの営業担当だとしても、お客様は継続してくれているんですよね。

 

つまり、私はだめんずを製造しているのだ

  • 自分のことをわかってくれているから、いつもの人が楽
  • 業者を変えて、一から関係性を作るのが面倒臭い
  • だらだらしていても、ちゃんと管理してくれるから、そのままダラダラしていられる

・・・そんな風にして、私は仕事では、「他のサービスを面倒臭くて使いたくない、楽したい」というお客様を製造して、乗り換える気力や、仕事に対して努力する気持ちを奪っているのです。

つまり、だめんず製造機なのです。

 

これは、美人ではなない私が戦う方法なのです。

 

だめんずを製造することには、メリットがある

仕事では、この方法は有効です。

なぜなら、手間をかければかけただけ、相手をだめんずにすればするだけ、売上=お金になるからです。

私とのリズム・やり方に慣れていると、お金を払ってまで別のところに変えようとは思わなくなるんですね。

ですので、私は売上を考えて、どんどん担当者をだめんずにして、離れられなくなるように生成するという策を取っています。

 

恋愛におけるだめんず製造が問題なのは、見返りがない人が相手だから

だめんず・うぉ~か~も同じような流れですが、大きな違いは、相手がお金やその他、自分にとってのメリット・見返りのようなものを持っているかどうかです。

仕事を熱心にしている男の人、実力のある人に対して、どんなに家事やその他で支えようとも、相手はだめんずとは言われません。

問題なのは、もともと生活に問題のある人が、甲斐甲斐しく世話を焼かれることで、選り何もできない人になっていくこと。

なので、そもそもの「相手の選び方」が間違っているのです。

 

歴代の付き合った男がダメになっていくという人は、本当はそもそもダメになる芽を持っている人を選んでいるのではないか?と私は思います。

 

まとめ:ブスにはブスの囲い込み方がある

一目ぼれされることはない、私のようなブスは、長期戦で「心地いい」「楽」「リズムがあっている」という満足感を相手に持ってもらうことが、主な戦法です。

それは、仕事でもプライベートでも。

相手選びは大切ですが、ブスは「だめんず戦法」で勝ちに行くのも、有効だと私は思うのです。

 

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