こんにちは、ドクダミ淑子です。
SNS映えだの、SNS疲れだの、とSNSに振り回される世の中ですね。
私も多少SNSをやっていますが、最近はブログが楽しくて放置気味です。
そんな中で冷静に他人のSNSや芸能人のブログを見まわして、どうして、こんなにみんなに見せる世の中になっているのか?と疑問に思うのです。
特に気になるのが、いい年してはしたない騒ぎ方をする大人が増えているような気がします。
コールで飲むって…大学生じゃないんだからと思ってしまう
大学生ではチャラサークルに入っていた私は、学生時代には大学御用達の居酒屋(うるさすぎてチェーン店では飲めない)や合宿場などで、騒音のようなコールをして、思いっきり飲むなんてことをしていました。
コールで飲むなんて学生時代に散々やったので、いい年した大人がチェーン店でコールで飲んでいる動画をSNSでアップしているのを見ると、なんか恥ずかしくなってしまいます。
「え?今更コールとかしてるの?」って思ってしまいます。
これは私の出身大学のみの感覚なのでしょうか?
イタズラ動画も、小中学生時代に卒業しろよ
イタズラ動画も、なんか恥ずかしくなります。
小中学生時代のピンポンダッシュとか、落とし穴とか、ヒザカックンとか、そういうものを大人になってもやっていて、それでゲラゲラ笑っている精神年齢の低さが、恥ずかしくないのかと思ってしまいます。
線路に入って写真を撮る人もそうですね。
スタンド・バイ・ミーは小学生なのに、50代になって写真を撮っちゃうなんて、本当にバカとしか言いようがない・・・
モデル気取りも、中高生にやらなかったのか?
私は、おしゃれに目覚めた中学生のころ、モデル気取りの写真撮影ごっこも経験していました。
私と同じくブスの友達と、雑誌を見ながらリメイク(工作)した服を着て、田んぼでインスタントカメラで写真撮影をしたり、現像した写真を切り取ってイメージブックを作り、二人でニヤニヤしていました。
メイク研究も、部屋にこもってせっせとやって、母親に見つかってダメ出しされたりしました。
今思い返すと、痛すぎるのですが、当時はネットも発達していなかったので、一人や二人でニヤニヤして終了でした。
だから、今モデル気取りをしている人を見ると、ちょっとあの頃を思い出して恥ずかしくなります。
素敵なアマチュアモデルさんもたくさんいるんだけどね・・・
痛い遊びを大公開する人って、遊ぶべき時期に何をしていたのだろうか?
- 小学生時代のイタズラ
- 中学生時代の見た目を気にし始めてメイク研究とかファッション研究をする時期
- 高校生時代のマックやファミレスでのだらだらおしゃべり
- 大学生でのサークル活動でのハメ外し
- クラブなどの夜遊びスポットに行ってみる
痛い行為をしている大人って「若さ」で許される時代に、一体何をしていたのだろう?と思います。
これは完全に私の偏見ですが、若いときに遊べなかったこと、できなかったことを、大人になってできるようになると、反動で痛いことになってしまうのではないか?と思います。
その年代に合った遊びを、その時期に経験しておけば、大人になって恥ずかしいことにならないのではないでしょうか。
もしも、その遊びがふさわしい時代を通り過ぎてしまったら
とはいえ、私は中学・高校・大学とその時代にすべき「男女交際」は全く経験がなく通り過ぎていきました。
そして、26歳で初めての彼氏ができ、ちょっと調子に乗り、SNSで公開しないにせよ、友達に自慢しまくり、多少の友人をなくしました。
やっぱり、反動って怖いものです。
反動で浮かれているときは、自分では気づかないものですが、2,3年するとその痛さに気づきます。
だから、大事なのは、浮かれた写真を撮ってしまったら、すぐにSNSにアップしないことだと思います。
特に「浮かれているなー」と思う時には、とりあえず自分のフォルダだけにしまっておくことをオススメします。
SNSで大公開するということは、一生残る可能性があるかもしれないことです。
その辺を自覚して、若いうちに色々な遊びを経験しておくことを私はオススメします。
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