ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

結婚式前にケンカをする理由がわかったという話

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

私たち夫婦は、結婚前から今まで、一度もケンカしたことがありませんでした。

結婚式準備の時には「すごくケンカするよー」と周りに言われ、ゼクシィでも「ケンカする」的なことが書かれていましたが、実際は、式が終わるまで一度もケンカをすることはありませんでした。

そこで、私たち夫婦が結婚式準備でケンカをしなかった理由を書いていこうと思います。

 

正直、イラっとしたことはあった

一度だけイラッとしたことはありました。

それは、BGMを決めるという時。

「今日BGM決めるよ」と言っていても、「わかった」といいつつ夕方までは何もしていない彼。

夜になって、じゃあ決める時間!となってから、セットリストが真っ白なことに拗ねる彼。

「どうして?今日やろうってずっと言ってたじゃん」

そこで出てきた彼の答えは・・・

「そういうのはあらかじめいくつか候補をあげておいて、その中から選ぶようにするんだと思っていた。俺はなんでもいいから。」

「だから国内で挙式って面倒くさいと思って、海外挙式を提案したのに、淑子が国内でやりたいって言ったから・・・」

むむむ・・・イライラ


自分がやりたいと言ったことに責任を持つ

おそらく普通のカップルだと、ここでケンカするところだと思いますが、我が家は違いました。

よくよく考えてみたら、「たしかに・・・そうだな」と思ったんです。

国内で結婚式がしたいと希望したのは私で、会場決めもなんだかんだで一緒に来てくれて、プランについて話し合いをして・・・最終的に式場を決める。

その過程で少しずつ、「二人の結婚式」という風に意識が変わってきたものの、でもやっぱり「私の希望」がふんだんに組み込まれている結婚式。

それを「二人のものなんだから!二人で決めよう!」というのが、男女の意識の食い違いポイントなのではないかと思いました。

そして、自分で言ったことには責任を取らなくてはいけない。
・・・と悟った私。

もともと、彼は音楽にも服にもこだわりはない。

こだわるのは食のみ。

「わかった。じゃあ私の自由に決めちゃうよ~」


結婚式準備も、仕事と同じ

そこからは、お互いストレスなく準備をすることができるようになりました。

私が決めたことに彼は文句はほとんど言わないし、二択にするとすぐ選んでくれる。

そして、結婚式準備ってそこまで大変じゃないな・・・という風に思いました。

プランナーさんとのやりとりは、メールや電話・たまに打ち合わせがあり、打ち合わせの時には必ず次回までまたは○日までという期限付きの宿題が出て、それまでに準備し、質問に答えていくだけ。

打ち合わせ時に資料もくれるし、自分でメモを取って、チェックリストを作る。

・・・あれ?これ仕事と一緒じゃね?

結婚式って、私たちがお金を払うから、向こうが何でもやってくれると思いがちだけれども、そうではなく、取引先が1社増えたと思って、普通の仕事感覚でやっていれば問題ないなと思いました。


自分達のキャパをきちんと理解すること

そして、結婚式準備が大変だというもう一つは、おもてなしを意識したり、予算を切り詰めすぎたために、自分達のキャパ以上のことをやろうとすること。

そして、終わらない

誰のせいだ!?ちょっとは手伝ってくれたっていいじゃない!

ケンカ

となることもあるのではないでしょうか?

私たちはもともと自分達が面倒くさがりということは理解していたので、面倒なことや自分達で業者を探したほうが安く済むとわかっているものも全て「お金の力」を借りて、お願いしていました。

面倒くさがりだけどお金がないとか、手作りしたいけど時間がないとか、そういうのは準備が大変になる元なので、あらかじめ、どちらの方向性で行くのかは決めておいた方がよいのではないかと思います。


心の広い女になること、いい男を選ぶこと

いろいろ書いたけれども、最終的にはココかと思います。

すぐにイライラしない、人のせいにしないような心の広い女になる。

そして、自分では何もしないくせに文句ばかりいうような男とは結婚しない。


以上のことから、まだまだケンカしたことない歴を更新している私たち。

これからも、お互いのことを理解しながら仲良くできたらいいなと思います。

 

 

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