こんにちは、ドクダミ淑子です。
先日、「彼氏欲しい」とつぶやく女、にマジギレする女に噛みつきました。
しかし、「いい男がいない」とつぶやく女には思いっきり噛みつこうと思います。
「いい男がいない」に隠された意味
「いい男いないよねー」というセリフには、以下の意味が含まれています。
私は今は彼氏がいないのですが、それは私が怠けているとか何もしていないというわけではなく、ちゃんと出会いの場に行ったりして活動はしているのですが、その中で出会う男性は私と釣り合うレベルの人ではないから、彼氏ができないのです。
「いい男がいない」という言葉の裏には、
- 自分はきちんと活動している
- 出会うのは自分には釣り合わない男ばかり
- 彼氏がいないのは自分のせいではない
という、自己防衛と過大評価が含まれているのです。
大卒の採用では男女を比べると女性の方がしっかりしていると言われる
男性が子どもっぽかったり、頼りなく見えてしまうのは仕方がない面もあります。
小学生・中学生のうちは男子はやんちゃでイタズラばっかりしていて、女子の方がしっかりしています。
大卒の新卒採用であっても、中小企業の人事担当は「しっかりした男子学生がいなくてねえ」と嘆いています。
同じ基準で比べると、どうしても男性のほうがしっかりしていないと見えてしまうんですよね。
でも、やっぱりその中でもしっかりした男の子はどうしている人はどうなっているかというと、大手企業とか有名企業に内定をもらって、入社を決めているんですよね。
そんな中、中小企業で「うちの求めるレベルはこれ以上!でも大手みたいな給料は出せない」という企業はどうなるかというと、ただ単に採用ができずに終わってしまうんですよね。
話は戻ると、「いい男」はどこにいるかというと、「真・いい女」のところに行っていて、だからあなたのところに来ていないのかもしれないのです。
類は友を呼ぶのだから、あなたのいるフィールドにいるのは、あなたと同じレベルの男
類は友を呼ぶという言葉は、結構正しいと思います。
「いい男がいない」と言っている人は、「自分がいい女ではありません」と言っているのと同じ。
いい男じゃない理由を並べて愚痴っているなんて、なおのこと詳細に自分の「非いい女」っぷりを大公開していることになります。
そこから抜け出すためには、自分のレベルを上げるしかないのです。
いい女になる=自分磨き=見た目を飾る のは間違い
ここで間違ってはいけないのは、自分のレベルを上げるというのを、見た目を飾ることにしてはいけないということです。
もちろん、キレイにするのはいいことですが、ブスがまつ毛をちょっと伸ばしたくらいではそんなに変わらないので、調子に乗ってはいけませんし、そんな小細工でいい男をゲットできると思ってはいけません。
顔面偏差値が普通以下の女子は「立ち振る舞い」「会話」「対応」でいい女を目指すことをオススメします。
#セキララマンガにしてみる
ということで、さんざん「自覚・いい女」をバカにしてきましたが、最後は例のマンガ調にして締めたいと思います。
「あ~いい男いないなあ」
「あんたそれ 凄い言うけどさ」
「いい男って、いい女のところにいるんであって、
自分がいい女じゃないのに、相手にいい男を求めるのはおかしいんじゃない?」
「そりゃそうだけどさ、でも私はいい女になろうと努力しているよ?
ネイルしたり、ボディメイクしたり」
「何それ」
「あんたにとって、いい女って見た目を着飾る女ってわけ?」
「見た目を着飾ればいい女っていうのは、相手にも見た目を求めているってことでしょ。」
「あう・・・」
「真剣に見た目も中身もいい女になろうと努力している人たちと同じ「いい女」を名乗らないで欲しいわ。」
「ていうか」
「本気でいい男に出会いたいなら、いい男いない(自分がいい女ではない)って言うのやめたほうが良いわよ。」
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