こんにちは、ドクダミ淑子です。
少し前、東京都心でも37度を記録する猛暑の中・・・風邪を引いていました。
理由は多々あるのですが、私は「家の中がエアコン効きすぎて寒い」が、原因ランキングの第1位だと思っています。
男女間の体感温度の差は、確かに存在する
TVCMでも、杏さんとオードリー若林さんが「暑がり!」「寒がり!」と口論をしていますが、この問題は生理学的にも根拠があるそうです。
もともと男女では筋肉量に大きな差があります。
男性の方が筋肉量が多く、基礎代謝が高いので、普通に生活しているだけで身体の中で熱を作り、それを汗をかきながら放出しています。
対して女性は、皮下脂肪が多いので、熱を生み出しにくく、また一度冷えると再び温めにくくなり、それが冷え性の原因となってしまいます。
男女間の体感温度の差は3~5℃もあると言われています。
夫は極度の暑がり、私はスーパーでも凍えるほどの寒がり
私の夫は極度の暑がりです。
ちょっと歩いただけでも、汗だくになっていることがありますし、インドカレー屋やラーメン屋にいってカレーやラーメンを食べると、顔中から玉のような汗が出ています。
ですので、汗だくになるラーメンよりもつけ麺が好きです。
デブではないのですが、デブ以上の汗のかき方をしているので、よくそれをネタにしていますが、たまに心配になることもあります。
対する私は、家族でスーパーに行っても、精肉・鮮魚・冷凍・チルドなどのコーナーでは冷風でお腹が痛くなるような体質で、長時間いるとキューっとお腹が痛くなってしまうので、自主的にお菓子コーナーに避難していました。
スイミングスクールに行っていた時は、帰宅後トイレに駆け込み、ピーピー状態でした。
あまり意識していませんでしたが、昔から寒さに対応する力が弱いんですね。
理想は、別室で寝ること?
ネットでこの問題を調べると、解決策として、下記がよく出てきます。
- お互い譲り合う
- 寒がりが厚手の布団をかける
- 夫婦別室で寝る
1の「お互い譲り合う」というのは、イマイチ理解できませんでした。
「男性の理想のエアコン設定温度が22℃、女性が28℃なら、間を取って25℃に設定しましょう」は、どっちにもメリットがありません。
男性は暑いし、女性は寒い・・・意味がないですよね。
そうすると2か3になります。
ネットでどちらがいいか調べてみると、リラックスということを本気で考えると、夫婦別室にしたほうがいいなんて意見もありました。
でも、私は仲良く一緒に寝たいと思う
ただ、私はやっぱり一緒の寝室で寝たいと思っています。
いつもTVを付けている家なので、どうでもいい話をするとしたら、寝る前が一番ベストなのです。
ゲームの話、仕事の中で笑ったこと、明日は何しよう、何が食べたいなど・・・
別に面と向かって話さなくてもいいけれども、なんとなく共有したい。
そんな話をするのが、寝る前の時間・二人の寝室なのです。
結局、寒がりが着込むしかないという結論に
ですので、我が家では、ベッドは同じでも、布団は2種類。
そして妻の私が長袖・夫が半袖Tシャツで寝るというスタイルです。
エアコンの設定は除湿・26度、一晩中つけっぱなしです。
まぁそれも、夫婦円満のためにもいいのかなと思っています。
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